職員の笑顔や仕事のやりがいを追求し、
皆様と共につくり合える職場づくり

私たちの施設、特別養護老人ホーム菊香園は昭和46年に開園し、50年以上という歴史ある施設です。昭和53年にはショートステイ、 昭和61年にはデイサービスセンター、平成元年にはホームヘルパーセンター、平成6年にはケアハウス、平成18年には小規模多機能型 居宅介護の運営を開始し、幅広く地域のニーズに応え、地域貢献をしてまいりました。超高齢化社会を迎えるにあたり、 今後も福祉施設として地域貢献をしていくためには、地域の方々に選ばれる施設でなくてはなりません。そのためには、 施設サービスの充実、職員の質の向上を図っていくことは必須であると考えます。高齢者の方が安心して生活できる環境を提供できるよう、 施設サービスを更に充実させ、充分な職員獲得に努め、研修により資格取得を後押しし、職員の質の向上に努めてまいります。 菊香園の特徴は、同一法人内にサービス付き高齢者向け住宅のの花・障害者支援施設白鳩園・就労支援事業所白鳩園・ 白鳩園共同生活事業所さくら・地域生活支援センターさくら・障害者支援施設くぬぎ園と、幅広く運営しており、 地域の多くの課題に対して複合施設のメリットを生かしながら解決し、地域全体に貢献していけます。 私たちは、これからもしっかり地域に根付いたサービスを展開し、より一層信頼していただける福祉施設であり続けたいと思います。
また、菊香園は熊本県で最初に、介護福祉士取得を目指す学生の実習受け入れ先として指定されるなど、福祉を目指す方の育成や、 新しい制度に率先して取り組んでいく施設です。今後も変革していく制度の中で、地域のため、施設利用者のため、働く施設職員のために 状況を見極め、常に前を向いて施設運営を行い、「自分も入りたい」「家族も入れたい」と思える施設づくりをしていきます。 更に、職員の笑顔や仕事のやりがいを追求し、皆様と共につくり合える職場としていきます。

理事長 水上次雄